ドイツ、暮らしてみたらこんなトコ

ドイツ暮らし17年目。今更ながらのあれこれ

back to school!コロナテスト手帳が配布

ヘッセン州では今日から新学期がスタート。うちの娘は6年生になる。初日の今日は、何よりも先に、全校生徒一斉にコロナテストを実施。

 

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今般新たに「コロナテスト手帳(Testheft)」というものができた。

なぜライオン?

ーー それはヘッセンの州ワッペンはライオンがモチーフだから。

これまでも子供達は学校で週2回定期的に抗原検査をしていたが、その結果を紙orデジタルで提示できなかった。一方、公の場では『陰性証明書』が必要になる。そのため、学校以外の場所で別に陰性証明書が求められるときには、改めて町のコロナテストセンターへ足を運ばなければならなかった。

そして、10月から町のコロナテストが自己負担になってしまうので、どうするんだろう?と思っていたところだった。

だから、このテスト手帳はよいアイデアだ。公の場でこの手帳を提示ことにより、テストを再度しなくてもよくなる。 

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こんな風に月~金曜日までカレンダー式になっていて、担任は"n.g.(negativの略)"とサインを生徒の数だけする。先生の手数は増えた。