ドイツ、暮らしてみたらこんなトコ

ドイツ暮らし17年目。今更ながらのあれこれ

ドイツの海 vsマヨルカ島

学校の夏休みも終わりに近づく頃、何人かの友人と、”夏休み何処行った?どうだった?”という話をした。

マヨルカ島北部に子供2人と出かけた友人から写真を見せて貰った。この夏スペイン全土が『コロナ高リスク国』に指定されていて(8/29日に解除)、ドイツ帰国時に陰性証明書の提示や、帰国後に最低5日感の自主隔離が義務化されている(ワクチン接種者と快復者を除く)。

それでも彼らは出かけて行った。

しかし、彼女の写真を見ると、意外にも町中は誰もいなくて、早朝に撮った写真?というくらい閑散としていた。そしてプールサイドや静かなビーチでのんびりしている彼女と子供達の写真が写っていた。

そして、彼女は”今までで一番のんびりできた最高のヴァケーションだったわ!!”と言い切った。

 

一方、安全をとって国内の海岸で過ごした私たち。

基本的に天気イマイチ。常に雨、時には嵐のことを考えて出かけなければいけなかった。珍しく晴れた日には、数少ない晴天日を逃すまいと海外は人、人、人。

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(晴れた日のOstsee)

どっちがよかったのだろうか?

そりゃあ、感染の心配さえなければ、我が家だって暖かい所へ行きたかったさ。ドイツの海も何回行ったことだろう?正直いい加減飽きたな。