ロシアとウクライナを巡り欧州各国、特に地理的にロシアに近い東欧や北欧、バルト海に面した国での安全関する関する報道を見る機会が増えたが、大統領や首相、防衛大臣、外務大臣と重要な閣僚ポストに就かれている女性がなんとも多いことに気づかされる。
脅威のロシアに足下見られないように、しっかりとした政策、発言、態度をとらないといけない中、数多くの女性の政治家がご活躍されている。
左)スウェーデンのアンデション首相(左)とフィンランドのマリン首相(右)
写真はフィンランド首相がNATO加盟の件で、スウェーデンを訪れた時のもの。黒のライダーズジャケットなんか着てる。1985年生まれ、首相就任時はほんの34才だった。
スウェーデン首相の鮮やかな青色コートとスウェーデン国旗の青色がさりげなくリンクしてる。
右)リトアニアのシモニーテ首相(Wikipediaより)
(Wikipediaより)
モルドバのサンドゥ大統領 ハーヴァードビジネススクールの卒業生である。
若いリーダーがロシアよりも西側の民主主義に親近感を抱くのは必然的だ。
(ドイツ連邦政府のHPより)
ドイツのラムブレヒト防衛大臣 彼女の前の防衛大臣も女性だった。
(ドイツ外務省のHPより)
ドイツのベアボック外務大臣(左)がコソヴォのオスマニ大統領(右)を訪問
イギリスのトラス外務大臣
(イギリス外務省のHPより)