北京冬期オリンピックが気がついたら終わっていました。夏期もそうだけど、夜のニュースのスポーツコーナーでチラっと紹介する程度で、こちらでは全く盛り上がっていませんでした。(そいういう所、全くもって面白くない国だ)
それでも、国別のメダル獲得数ランキングを見るとドイツは2位ではありませんか!
金、銀、銅メダルの総計は27個と素晴らしい結果を残しています。しかも、その内訳を見ると、面白いものが見えてきます。毎晩ニュースを見ていて、既に気づいていたのですが、メダルの総計27個中のなんと15個がボブスレー、リュージュ、スケルトンなんです。これらの3種目の金メダルは9個。
ボブスレー:金3、銀3、銅1
リュージュ:金4、銀2
スケルトン:金2
3種目で男子女子ともにシングル、ダブルス、4人乗りとカテゴリーを替えて複数メダルを取得しています。氷上を乗り物に乗って滑り落ちる種目が、ドイツはなぜかとても得意のようです。
なんだろう?と思ったとき、多くのドイツ人宅の広大の庭にある子供用滑り台が脳裏に浮かびました。・・・関係ないでしょ。