ドイツ、暮らしてみたらこんなトコ

ドイツ暮らし17年目。今更ながらのあれこれ

眼科の予約が2ヶ後でブチ切れ

娘(11才)が少し前にどこかで眼鏡を失くしてきた。学校の事務所にある落とし物BOXも見たが、残念ながら見つからなかった。

夏の終わりにフレームだけ替えたのに、全部失くしてくるとは。いい加減にしてくれー!(怒)

翌日早速、眼鏡屋へアポの電話をした。

訳を説明して、今日の2時頃行ってもいいですか?と聞くと、

”子供だから、眼科の処方箋が要ります。それから来て下さい。”と言われた。

 

続けて眼科へ電話をし、訳を説明して、その日の午後来てもよいかと聞くと、

”今日の午後の外来は一杯です。次の予約は、1月20日です”としれっと言われた。

”え!2ヶ月も待てませんよ。だって、授業中、黒板見えないんですよっ!!!”と唾が飛ぶくらいの勢いでブチ切れた。

若い受付のお姉さん ”ご事情お察します・・・・。”

”・・・・・・・・”  私もどうしたらいいのか判らず、無言になってしまい、相手に聞こえるような溜息をつき、電話を切りました。

 

とりあえず、眼鏡屋に娘を連れて行きました。

眼科のアポが2ヶ月後になってしまう旨説明したら、”20Km離れた隣町の眼科なら早めtあ

予約が取れるかもしれないよ”と勧められたけれど、また来店するのが面倒臭いかったので、悩んだ末に、自費で眼鏡を作ることにしました。但し、安いフレームで。そして、レンズは今までのものと同じ視力で作ることにしました。

処方箋があれば、現在の視力でレンズが出来るし、保険で眼鏡を払ってくれるのだけれど、とにかく時間優先で決断しました。

 

15-16才になるまでは、眼科で目薬を打って視力の検査をするらしく、眼鏡屋では目薬を打つことはできないそうです。だから、大人は処方箋なしに眼鏡屋で眼鏡を作れますが、子供は出来ないそうです。

それにしても、次の眼科予約が2ヶ月後ってどういうことよ?