ドイツ、暮らしてみたらこんなトコ

ドイツ暮らし17年目。今更ながらのあれこれ

+Jの日本未発売レディースPコートが即完売、そしてUniqlo海外店の不思議

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(Uniqloのサイトより)

 

私がドイツで買う服の多くはUniqloで、日本のサイトで評判やサイズ感をチェックして、オンラインで買っている。衣類においても日本を探している自分が悲しいが、ここではUniqloを着ても人とかぶらないし、値段も判らないのが何よりいい。

 

先週、日本で先行発売されたジルサンダーとのコラボ、+Jコレクションがドイツでも発売になった。今回ドイツで発売になったのは、日本で発売済の商品の他に、第二弾として12月上旬に発売になる商品も、ここではいっぺんに発売された。

 

それはよかったのだが、発売日にUniqloのホームページを覗いてみると、日本で話題になっているフェミニンなカシミアコートが2色展開しかない。

確か発売前の予告段階では、3色展開と表示されていましたよね。それにも拘わらず、蓋を開けてみたら、茶色は除かれ、2色しかなかった!人気色は需要が多い日本に持って行っちゃいました?

実は、こういうことに気づいたのは初めてではない。

Inesのコレクションでも、同様だった。日本で特に人気の色や商品は、発売後の割と早い段階で突然ドイツのサイトから消えていた。そしてしばらすると、またいつも間にか復活してオンラインで提供されていたりするから不思議だ。そのまま復活しない商品もあるし、そもそも初日から売りに出されない商品もあってラインナップが多少違い、残念に思うこともある。

 

そして、今回の+Jで私がいいなと思っていたレディースのPコート(日本では12月に発売)が発売から4日目朝の段階で、既にサイトから完全に消えていた!ドイツでもそんなに爆発的に人気なの?もしかして、日本人が買い占めて、後で日本のヤフオク!なんかで転売でもするんじゃないかと疑ってしまう。

 

あと不思議に思うのが、たまに日本とドイツのサイズ表が微妙に違うこと。日本のM→ドイツXS、日本L→ドイツSになることが多いが、それでもサイズ表に記載の数値が微妙に違うから、オンラインで注文するのがなかなか難しい(店舗は遠くて行けないのです)。単純に測った人が違うからなのか、或いは、欧州店用にヨーロッパ人の体型のサイズで別に作っているからなのか、知るよしもない。