ドイツ、暮らしてみたらこんなトコ

ドイツ暮らし17年目。今更ながらのあれこれ

Zoom授業、部屋で縄跳び

ギムナジウム5年生(小5)の娘はイースター明けから、ずっと自宅学習を続けている。毎日1-3回ほどZoomで授業があって、副教科のダンス、音楽、体育もZoomでちゃんとある。

昨日娘から

明日、Zoomでのスポーツ(体育)で縄跳びやるんだー

母:縄跳び?どこで?庭はWiFiがうまく入らないよ

  

娘:違う、部屋でやるんだよ

母:( (°_°) ぶっ飛び!)

娘の部屋はまあまあ大きいので縄跳びできる横スペースはあるけれど、問題は上だ。

飛んで縄跳び回した時、天井の電器にひっかかったら、危なったりゃあらしない。

念のため、前日の夜、部屋で縄跳びができるかどうか試してみた。電器の真下でやらなければ、なんとかなりそうだ。

果たして、どの生徒も縄跳びが跳べる十分なスペースがある家に住んでいるんだろうか?

そもそも、縄跳びを部屋でするなんていう発想が私には全くなかったけれど、大きな家に住むドイツではあり得るのか。

そして翌日。

部屋のガラス扉から、そっと隣の子供部屋を覗いてみた。

縄跳びを2回折ってストレッチしてる。よしよし、まだ跳んでない。

しかし、しばらくすると、ドンドンと床を軽く叩きつける音が聞こえてきた。・・・跳んでる。

授業が終わって、娘に聞いてみたら、縄跳びできたよーとのこと。

よかった、何事もなくて。でも、できたら外でやって下さい。